今号、第1面では10月22日(日)に投開票が行われた衆議院選
黒岩陣営は「安保法制容認」を踏み絵とした「希望の党」
黒岩前回票8万2千619票に共産党前回票1万1千214票を加
しかし、地域に作り始めた斎藤の自前組織の活動に加え、
結果は、黒岩9万5千644票、斎藤9万5千594票の50票差
今後は、「最低賃金1千円」「戸別所得補償復活」「
2・3面では、「地元の食材」というだけでなく「新潟の茄子」
今号、第1面では10月22日(日)に投開票が行われた衆議院選
黒岩陣営は「安保法制容認」を踏み絵とした「希望の党」
黒岩前回票8万2千619票に共産党前回票1万1千214票を加
しかし、地域に作り始めた斎藤の自前組織の活動に加え、
結果は、黒岩9万5千644票、斎藤9万5千594票の50票差
今後は、「最低賃金1千円」「戸別所得補償復活」「
2・3面では、「地元の食材」というだけでなく「新潟の茄子」
▲ブドウハウスの小林奈保子さん
今号、第1面・第2面では、
現在、新発田市には約5千戸の空き家があり、全世帯の約13%に
空き家は危険であるばかりでなく、犯罪の温床ともなり、
新「空き家条例」では、行政代執行を可能として、
3面では、前号に引き続き、新発田市で活躍する「農業女子」
4面では、駅前複合施設「イクネスしばた」開館1周年記念講演の
▲米倉いちご園の若杉智世子さん
今号、第1面では新発田版DMOの進行状況をレポートしました。DMOは外国人観光客誘客(インバウンド)と輸出促進(アウトバウンド)を同時に推進しようとの取り組みです。国の取り組みは3年ほど前から始まりましたが、新発田市では5年前から徐々に取り組みを始めました。法人格を持つ観光協会の設立に続き、同協会に旅行業の免許を取得させ、独自の旅行商品の開発と販売を始めました。販売促進のためネット通販サイトも開設しました。
国の取り組みとなった昨年からは補助金がもらえるようになり、その資金を使って台湾中心にトップセールスと観光・物産展を本格化させ、商談会もたびたび開催するなど、取り組みは加速化しています。今後5年間で外国人観光客誘客(インバウンド)と輸出促進(アウトバウンド)のビジネス・システムを確立し、民間に渡せるよう鋭意努力を続けています。
3面では、昨年は住宅取得補助による転入者増を実現しましたが、本年度上半期の出足は鈍りました。現状をリポートしたうえ、対象地区の拡大と必要な人材に絞った上乗せ補助を提案しました。保育士・介護士が圧倒的に足りていません。住宅補助・家賃補助を足りない人材に絞って上乗せし、転入者増と人材確保を同時に狙う一石二鳥の一手です。他に実施している自治体はほとんどありませんので、ニュースバリューもあり、新発田の知名度向上にも資することでしょう。
他に加賀市との子ども会交流会、倉敷市との交流会を事実関係のみ報告しました。
4面には、1棟のみのイチゴハウス栽培ながら、加工によって大きな収益を得ようとしている「農業女子」若杉智世子さんにスポットを当てました。新規就農時、収益性からすべてを計画し、実行するというスタイルは他業種では普通ですが、新発田の農業にはほとんど見られなかったスタイルです。今後の新発田の農業を発展させるためには格好の事例となります。「意思」「加工」「直販」、成功の要素はこの三つです。