SOPvol.154 子どもも大喜び、ガス展大盛況

最初の一つは新発田ガスのガス展です。3日間で約7千人のお客様を集めました。「感謝祭なのでガス器具はなるべく安く、イベントは楽しく」をモットーに、メーカーの販売担当はもちろん新発田ガスグループ社員総出で接待していました。今回は50回目の節目の年だったこともあり、マイクロバブル+ウルトラバブルバス給湯器セット定価約72万円のところ50セット限定30万円で提供していました。

もう一つはこの11月1日に全国公開される映画『十一人の賊軍』の告知です。この映画は戊辰戦争時、本来官軍派だった新発田藩が佐幕派の大砲に囲まれた中で、佐幕派を装った決死隊を組織して…という内容。名脚本家の笠原和夫のプロットをもとに新たに作り上げた意欲作で、必見の展開を見せています。

第2面は市議会9月定例会の主な質問と答弁を載せました。私の「新発田に映画館誘致を」の質問に対して、市長は「イオンの社長に頼んできた。その結果映画館開設に向けてイオンと市役所のタスクプロジェクトチームを発足させることができた」との答弁を掲載しました。また、クマ対策については一歩踏み込んで「出動手当増額」「保険加入」の2点を来春に向けて検討すると約束しました。

 第3面ではコメのオーナー制度、先月のカルチャーツーヅムの反響についてリポートしました。先月詳細した芝国際高校は文化祭で「新発田について」の成果を発表したそうです。

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SOPvol.153 立教大学応援団、新発田で合宿


▲立教大学 体育会応援団成果発表会(市民文化会館)

今月の第1面および第2面にかけては、8月28日(水)~9月5日(木)の8泊9日にわたる立教大学体育会応援団のメンバーと引率者計100人が新発田市で行った合宿の様子をレポートいたしました。「スポーツ・カルチャーツーリズム」の一環として市長が先頭に立って誘致を進めてきたもので、昨年の法政大学体育会応援団に続いて2校目となります。9月2日(月)には新発田市市民文化会館で約410人の聴衆を集めて成果発表会が行われました。女性団員が多いためか、舞台は大変華やかなものになりました。担当課や担当者の地道な支援活動のみならず、地元の立教大学校OBの手厚いサポートがあって、合宿は成功裡に終わりました。新発田市に対する団員の評価も非常に高く、継続的な誘致活動を期待します。

 第3面ではやはり「スポーツ・カルチャーツーリズム」で誘致に成功した東京・芝国際高校の修学旅行風景のリポートです。参加人数は10人でしたが、参加者の中に昨年も参加した生徒がいて、そのうちひとりは新発田産のコシヒカリを継続的に食べているとのこと、また加治川有機資源センターで堆肥つくりの様子の勉強では高度な質問を連発するなど、事前にしっかり学習してきたことが伝わってきました。堆肥つくりの「視察」ではなく「修学旅行」、旅行商品として成立することに驚きました。

 お米の「輸出」を端緒として「スポーツ・カルチャーツーリズム」も商品として成立しつつあるようです。月末にはハワイから有機農業の視察団が訪れる予定です。

第4面では、陽だまり苑の介護施設フェリアで開催される健康増進・生涯現役を目指した「はれやか倶楽部」の案内、市立歴史図書館の展示室で開催される新企画展「国郡絵図の世界」の告知、蕗谷虹児記念館の新企画展「虹児の花嫁人形展」の告知を掲載しました。

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SOPvol.152 海老名の子が今年も防災キャンプ 


▲海老名の小学生、沢渡り体験

今月の第1・2面は、2回目となった海老名市と新発田市の小学生による「防災キャンプ」の模様をレポートしました。カリキュラムにも工夫がみられ、内容は年々進化しています。担当課の努力に感謝するものです。もともとは佐々木盛綱つながりなのですが、現に海老名市の給食に新発田産米が採用されているほか、海老名フェスティバルではお米の販売もさせてもらっています。災害時に協力することはもちろん、さらに新たな交流が広がっていくことを願うものです。

 第3面は、市観光振興課が取り組んでいる「スタディー・ツーリズム」の成果として、広尾学園・攻玉社の中学生30人が「農業を学ぶ修学旅行」として新発田市を訪れた模様をレポートしました。広尾学園は昨年に続いて2回目となりますが、昨年訪れた中学生が再訪を希望した例もあるほど好評とのこと、現場での中学生の質問もかなり専門的で舌を巻きました。

1・2面の「防災キャンプ」は交流目的で無料ですが、こちらは有料のれっきとした旅行商品です。改修されたとはいえまだ臭いがきつい加治川有機資源センターの見学でも、最後まで質問攻めをする生徒さんの熱意は本物です。新発田独自のコンテンツを商品化している担当課の努力は評価すべきでしょう。

 第4面では、パル陽だまり苑の「はれやか倶楽部」の案内、市歴史図書館で開催中の夏季企画展「源氏物語絵を読み解く」の告知、蕗谷虹児記念館で開催中の「夢二の美人画展」の告知を掲載しました。

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