最新号

SOPvol.113          「100彩マン」文化大臣賞受賞


▲五十公野公園のアヤメ

 

今月号の第1面では、新発田市健康推進課が企画し、民間ボランティア団体が運営している「100彩マンと楽しく食育教室」が文科大臣賞を受賞しましたので、「100彩マン」について解説しました。食・運動・健康管理の3つの観点から、健康づくりに取り組むのが「100彩マン」です。地域の「ときめき週一クラブ」体操教室とともに新発田市が長年にわたって地道に展開している活動ですが、こうしてスポットが当たることでますます普及し、市民の皆さんの健康により資することを期待します。

第2面では、月岡温泉に新たにオープンした和菓子のセレクトショップ「和(なごみ)」を紹介しました。月岡の若手のまちおこし組織(合)ミライズが「月あかりの庭」の隣りに開店させました。見て楽しい、食べておいしいお店です。新型ウイルス禍の中で倦まずたゆまず未来に向かって進む姿勢には勇気づけられます。

第3面では、議会発議による「歯と口腔の健康づくり推進条例」成立に尽力してくださった新発田市歯科医師会会長・長島節志さんのインタビュー記事を掲載しました。条例制定は「歯と口腔ケアが全身の健康につながるという意識の共有のために大きな意味を持つ」とのお考えでした。

なお、この度行われた市議会議長・副議長の選挙と常任委員会委員長の改選結果も掲載しました。

4面では陽だまり苑の「ピュア・オレンジ」、蕗谷虹児記念館の「リサとガスパール」展、歴史図書館の新企画「新発田藩の歴史資料」展を告知しました。

 

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SOPvol.109          新発田に本場ナポリ・ピッツァ

▲五十公野・ます潟の白鳥

今月号の第1面では、新発田市役所札の辻広場に毎週水曜に登場する「ナポリ・ピッツァ」のキッチンカーを紹介しました。何でも定年退職後、一念発起してナポリで修業して開店にこぎつけたとか。本格的な味もさることながら、前向きな志に脱帽です。札の辻広場にキッチンカーが集合するようになると面白いのにとひそかに期待しています(毎週日曜はイオン新発田店に出店予定)。

第2面・3面では、揺れに揺れている蔵春閣に移築に関して、これまでの経緯をまとめてみました。市長の寄贈承諾報告からすでに3年が経過しましたが、未だ紛糾しています。

昨年3月議会で比企議長が工事費の全体予算提示を要求、担当課長が業者から見積が出次第、3月以降新年度早々の提示を約束しました。ところが、全体予算提示のないまま、6月議会に一部工事予算が上程されました。審議を担当する総務常任委員会では「全体予算が分からなければ審議できない」としたため、6月16日にあらためて全体予算が提示されましたが、今度は比企広正議長ら数名の委員が全体工事費が「高すぎる」と猛反発、市は予算案を取り下げました。その後、付帯設備工事を除いた本体移築費のみ再度上程され可決、10月に本体移築工事に着工しました。

しかし、12月議会に、「利活用の再検討を求める」請願(紹介議員=令和会会長・若月学議員)とそれに相反する「(付帯設備工事の)早期着工を求める」陳情が出され、比企広正議長の属する令和会の主導で、なんと両方とも採択されました(詳細は前号掲載)。市はこれを受け、このままでは本体工事が終了しても公開が出来ない事態に追い込まれました。それに対して「利活用の再検討を求める」請願採択を主導した令和会は動揺したのかどうかその真意は不明ですが、議会本会議終了後の12月25日に総務常任委員会(委員長=令和会・板垣功議員)を招集し、請願とは相反する付帯設備の着工を求める方向に舵を切り、意見集約しました。

令和会は最大会派であり、議会の意見を代表する立場です。「利活用の再検討を求める」請願は採択すべきだったのかどうか、採択によって「泥沼にはまった」(小柳肇議員)状態に陥っているように見えます。

新型ウイルス禍のなか、整合性のない不可解な議会運営となり、根本的な改善が望まれます。

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