▲湯の平・ブナの原生林
今号では、「小学校6年生までの学童保育の完全実施」に向けての取り組みを紹介しました。これが実現すると0~11歳までの完全保育が県内では初めて施行されることになります。当紙が積極的に訴え続けてきた重要施策が実現することになりました。
今後は市民要望も多く、スポーツツーリズム推進に欠かせない「屋内体育施設(雨天練習場)建設」、まちの賑わい創成のための「旧図書館の歴史資料館化」、企業誘致に欠かせない「誘致専門官の東京常駐化」、既存企業高度化のための「求人マッチングの仕組み作りと支援」や「12月補正予算による途切れない発注(15ヵ月予算の編成)」、被介護者・介護者の利便性を高めるための「認知症ケアの推進」「地域包括ケアの検証と民間委託の推進」および「特養施設の増床」、インバウンド観光促進のための「観光パンフレット外国語版の制作・配布」など、個々の課題を他自治体の成功事例を紹介しながら、市当局に求めて行くことになります。
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