SOPvol.150 石川佳純さん、新発田で卓球指導 


▲指導する時もマイクを離さない石川佳純さん

今月の第1面は、元卓球全日本・オリンピック代表の石川佳純さんによる新発田市での指導の模様です。この招致は4月に開催されたU-21日本代表選考会の招致に続くもので、市担当課や市卓球関係者およびJA北新潟の地道な努力が実を結んだものです。この夏にはパリ・オリンピックのバスケットボールのパブリックビューイングが富樫勇樹選手(東豊小・新発田キッズ出身)の父上・富樫秀樹氏を迎えて行われるそうです。アルビ新潟レディースの平尾知佳選手もオリンピックに選ばれました。スポーツによる町おこしが期待されます。

なお、蔵春閣で行われた籐椅子展の様子もレポートしました。評判が良かったため、展示した椅子のうち、何点かを引き続き展示すると聞きました。ぜひ、座ってみて、ゆったとした時間を過ごしてみて下さい。

 第2面は、農業・畜産研修のために新発田市・㈱新発田パッカーズを訪れたアイオワ州立大学の模様です。一行は新発田市のオーガニックへの取組に興味を示し、パッカーズの徹底的な品質管理に驚きを隠しませんでした。市のプレゼン後にはレベルの高い質問が飛び出し、担当者が答えに窮する場面もありました。

 

第3面は、6月議会の一般質問から時宜にかなったものを選んで抜粋・掲載しました。中村議員の㈱紫雲寺記念館破産問題、渡邊議員のJ-クレジット問題、小柳議員のフィルムコミッション問題など、いずれも市が積極的にかかわらなかった問題で、市の姿勢が問われました。今後の対応に注目が集まります。

第4面では、パル陽だまり苑の「はれやか倶楽部」の案内、市歴史図書館で開催予定の夏季企画展「源氏物語絵を読み解く」の予告、蕗谷虹児記念館で開催中の「藤城清治100歳生きる喜び」の告知を掲載しました。

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