SOPvol.148 新発田市とイオン連携協定

▲蔵春閣の桜

今月の第1面は、イオンモール(住吉町)で行われた新発田市とイオンとの「地域貢献包括支援協定」締結の模様をリポートしました。イオンは記念として新発田城をデザインした「WAONカード」を発行しました。売上の一部が新発田城とその周辺施設の整備に使われるそうです。さらに市長は挨拶でイオンに「映画館の設置」を強く要望したのが印象的でした。アトラクションとしては新発田剣道連盟少年少女剣士の稽古、新発田deフォークなどのイベントが行われました。新発田産フェアでは「道の駅加治川」などが出店して、花を添えていました。

 第2面は、2~3月議会での小柳はじめ議員の代表質問を取り上げました。小柳議員は産業振興を強く訴え、最近は後退気味と批判もある新発田市政の奮起を促しました。

また、新発田市が筆頭株主である紫雲寺記念館の破産、卓球U-21の日本代表選考会の模様を伝えました。卓球の全国大会の誘致は市長を先頭にした地道な活動の成果です。

 第3面は、とんかつ天翔の「ヒレカツ定食」のレポートを掲載しました。個人的には「これが一番うまかった」、「噛めば噛むほどうまい」と感じました。

また、一昨年レポートした赤谷の杉原邸が登録有形文化財となり、登録賞授与式が行われたことも掲載しました。今回の文化財登録を赤谷の活性化に活かせるかどうかは、現当主や関係者の今後の取り組み次第ですが、当紙も注視していきます。

第4面では、パル陽だまり苑の「はれやか倶楽部」の案内、市立歴史図書館で開催されている「新発田藩の歴史資料」の告知、蕗谷虹児記念館で開催が始まった「藤城清治100歳 生きる喜び」の告知を掲載しました。

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SOPvol.147          弥彦村の公道で自動運転試験

▲弥彦村で2月2日(金)から2月29日(木)まで「ミコぴょん号」の自動運転試験が行われた

今月の第1面は、弥彦村で行われた自動運転システムの実証実験の報告です。コロナ禍前に福井県永平寺町の自動運転の視察を行ったときは専用軌道を走っていましたが、今回は公道を走っていました。まさに技術は日進月歩、業者による公共交通が廃止されている新発田は市が次々と公営のバスを走らせていますが、運転手不足が恒常化する中で、今後は公道を走る自動運転も視野に入れた研究が求められると思います。

なお、弥彦村ではこの4月からの営業運転に入る予定だそうです。

 第2面は、現在開催中の2月議会か女性議員4人の一般質問と答弁を抜粋して掲載しました。来月は経済問題を取り上げた質問を抜粋して掲載する予定です。

また、3月6日に行われたイリナさんの講演の様子も掲載しました。イリナさんは2022年にウクライナから小千谷に避難してきました。自身は日本語を勉強しながらウクライナ支援を訴え続けています。避難した子どもたちの向けの寄宿舎「ザティシックこども村」の運営支援も要請しました。招聘した新発田ライオンズクラブは5万円の寄付をしたそうです。「ザティシックこども村」の詳細はホームページで確認できます。

 第3面は、3月22日と23日に公開される「正保越後国絵図」(原寸大レプリカ)の告知です。なにせ幅10mと巨大な絵図です。ぜひ訪れてみて下さい。自分のふるさとの村名があるかなど、興味は付きません。

第4面では、陽だまり苑ふぇりあの「フライディ教室」の案内、市立歴史図書館で開催予定の「新 新発田藩の歴史資料」の予告、蕗谷虹児記念館で開催されている「絵本の力」の告知を掲載しました。

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SOPvol.146          第11回しばたオイスターバー

▲「牡蠣びらき」市役所札の辻広場・1月28日(日)

今月の第1面は盛況だった11回目の「しばたオイスターバー」と6回目の「まちづくりドラフト会議」の模様をリポートしました。いずれも若い人が主役となって開催している頼もしい企画です。

しばたオイスターバーは札の辻広場に2千人を集め、赤穂産の牡蠣300㎏を提供しました。今後の課題は新発田市以外からの集客です。告知はできても、現状では駐車場が足りません。

まちづくりドラフト会議はSNSを使った提案が多くみられましたが、告知の方法までは踏み込んでいませんでした。また、今後は費用対効果の検証も期待していますが、費用対効果という民間発想の指導者が公務員である限りにおいて費用対効果という民間発想の考え方は難しいかもしれません。しかし、若い人にアイデア出しのレベルでも、地元に興味を持ってもらうことはありがたいことです。

第2面では2月2日に成立した新発田市の補正予算案の概略を記しました。経済対策で国の予算とほぼ同額の単費を上乗せしたこと大いには評価されます。しかし「遅い」との批判が出ている点は、いつも他市に先んじて手を打ってきた二階堂市長にしては異例のことです。意欲・体調が心配する向きもあります。

 第3面では昨年2月にオープンした越後もちぶた「とんかつ天翔」のリポートです。新潟では断トツの味を提供していますが、やや高めの値段設定がどうなのか、新発田に受け入れられるのかと気にかけていました。今度は税込で990円のたれかつ丼も新メニューに加わりました。一度味見に行ってください。

第4面では、陽だまり苑ふぇりあの「フライディ教室」の案内、市立歴史図書館で開催されている「明治維新と新発田藩」の告知、蕗谷虹児記念館で開催されている「絵本の力」の告知、生涯学習センターでの「つくしの会 展」の予告を掲載しました。

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