今月の第1面および第2面にかけては、8月29日(火)〜9月6日(水)の8泊9日にわたって法政大学応援団のメンバーと引率者計95人が新発田市で合宿を行いました。「スポーツ・カルチャーツーリズム」の一環として市長が先頭に立って誘致を進めてきたもので、9月3日(日)には新発田市市民文化会館で約400人の聴衆を集めて成果発表会が行われました。担当課や担当者の地道な誘致活動のみならず、地元の法政大学校友会の手厚いサポートがあって、成功裡に終わりました。団員の評価も高く継続的な誘致活動が期待できます。紙面の都合で割愛しましたが、明治大学バスケットボール部35人の合宿誘致にも成功したことを付記しておきます。
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第2面終盤には「文化資源活用と映画館誘致を」との市議会一般質問に対し、市長が積極的な答弁をトピックスとして掲載しました。映画館誘致に関してはイオンの具体名を挙げ、年度内に先方トップと直接交渉したいと踏み込みました。民間資本である先方が誘致の提案に前向きな回答を示すためには、開館後も継続的に観客が集まり続けるとの見込がなければなりません。市及び市民による例えばシネウインドの友の会のような支援団体など環境整備が必要です。
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第3面前半は皆川孝先生が主宰するロボコン教室の「あかたにの家」での合宿の模様をリポートしました。皆川孝先生のロボコン教室はすでに11年目に入り、その間に世界大会に出場するなどの成果を上げています。卒業生にはプログラミングの道に進んだ人も出てきております。当紙としては引き続き応援していきます。
第3面後半はバスケットボールの全日本キャプテンで当市出身の富樫勇樹選手によるミニバス教室の様子をお伝えします。富樫選手の人気はすさまじく、会場のカルチャーセンターに新発田市はもちろん近隣市町村からも全部で1千700人以上のギャラリーを集め、「出待ち」客まで出ました。本物のスターが子どもたちとともにプレーをし、その経験が子どもたちに与える夢と勇気は無限大です。富樫選手にはとにかく千葉ジェッツで活躍してパリ・オリンピックのメンバーに選ばれてほしいと願うばかりです。
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第4面では、陽だまり苑の介護施設フェリアで開催される健康増進・生涯現役を目指した「フライディ教室」の案内、市立歴史図書館の展示室で開催されている秋の企画展「どうしょば秀勝」の告知、蕗谷虹児記念館で実施中の企画展「安野光雅 葉祥明 版画ふたり展」の告知を掲載しました。
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