仕事を求めて若い女性たちが大都市に流出し続けている。
転出の最大の原因は「地元に仕事がないこと」。そのため、若い女性の多くが仕事を求めて首都圏、主に東京に向かう。
新発田市においても子育て支援のさらなる充実と働く場の確保を最優先とされる。
二階堂市長は中学生までの医療費無料化、第3子以降の保育料の無料化などを実現し、現在27年度の待機児童完全ゼロに向けて手を打った。
今後、既存の農業・工業の高度化はもちろんだが、即効性・波及効果の大きさから、カギを握るのは「観光産業」になる。次回からその具体的な方法を検証していく。