前回に引き続き、新発田市の5大事業のひとつである学校耐震化について。
市では、学校耐震化は何よりも子どもの命を守るため、そして災害時の避難所となる
こともあり耐震基準を基に工事を進めている。
学校耐震化等の費用は117億円強。そのうち約23億円が市の単独財源で賄われる。
市民の方々が気になるのは、その費用を何処から捻出しているのかというところ。そ
のひとつに新発田駅橋上化中止などが上げられる。
2、3ページでは新発田市の新市庁舎設計の参考資料としてアオーレ長岡の成功実績に
ついて取り上げた。
「中心市街地のにぎわい創出」といった観点からも大いに参考になる。