SOPvol.60ほ場整備等で41億円の補正獲得

▲要望書を麻生財務大臣に渡す二階堂市長。取り次いだのは齋藤代議士、同行は渋谷副会長と松田副会長(10月2日、財務省)

 

今月の特集は「大型補正予算の獲得まで」をレポートしました。

9月2日(金)、二階堂市長は齋藤洋明代議士の骨折りで、麻生太郎財務大臣に直接会って、ほ場整備等の補正予算要望をしました。要望の結果は予想以上で、史上最高額となる41億円の補正がつきました。麻生財務大臣と直接会って要望を伝えることが出来た首長は二階堂市長で4人目です。麻生派の齋藤洋明代議士のちから添えがなければ実現しなかったことですし、市農林整備課の大滝一仁課長が予算の積み上げなどや齋藤代議士、農水省および財務省への根回しに奔走してくださいました。地道で粘り強い仕事ぶりは称賛に値します。

第2面では市議会12月定例会の一般質問のうち、「自主財源確保」を主張した稲垣富士雄議員と二階堂市長のやりとりを抜粋して掲載いたしました。市長は将来については取り組みを強化する姿勢は示したものの具体的なことは答えていません。皆さんはどうお感じでしょうか。

第3面には、蕗谷虹児記念館での企画展を紹介しました。三越デパート出身者が蕗谷虹児記念館の施設長になってからはヒット企画を連発しており、入館者も増えています。つくづく「人」の大切さを痛感しています。

最終面は竣工なった新庁舎・札の辻広場で行われる「雑煮合戦」の告知です。ぜひ、お出かけいただいて、札の辻広場のよさを体感していただきたいと存じます。

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